〜旦那の実家フィリピン・ミンダナオ島〜
その1・はじめてのフィリピン編
私がはじめてフィリピンを訪れたのは二年ほど前、結婚後が初めての訪問でした。
ミンダナオ島、聞いたことがある方もいらっしゃる?かと思いますが、
よく日本へ輸出されるバナナやパイナップルが獲れる、フィリピンで二番目に
大きい島です。
フィリピン大統領のドゥテルテさんの出身地であることもあって、安倍総理が
過去に訪問されています。
しかし外務省から出されている渡航警戒レベルが、島全体でレベル2か3という
ことで、観光で訪れる方はほぼいないと思われます。
そんな事情もありつつ、旦那も一緒だし大丈夫でしょうということで
行ってきましたミンダナオ
小さな空港ですが南国の景色が良くて、フィリピンに来た〜って感じでした!
空港から実家までは車で一時間ほどで、親戚のおじさんが迎えに来てくれました。
セブとは違って高いビルや建物もなく、南国の木や道端で売られているマンゴー
竹で作られた窓もない小さな家に住んでいる人たち、本当にフィリピンの田舎で
私はセブよりフィリピンが感じられて嬉しくてワクワクしました。
そして遂に実家に到着。
到着して大勢の親戚たちと挨拶をしたりして、軽く昼食を終えると
さっそくコールドスプリングに遊びに出掛けることになりました。
これは帰りの様子ですが、人数が多いもので、
こんな感じでノーヘル三人乗りで親戚のバイクが後からついて来ました 笑
そして着いたときには、なんの紹介もないご近所の人たちまで集まっていて、
誰かもわからないまま、魚を焼いてもらってたり
一緒に飲んだり食べたりしていました。フィリピン流のご近所づきあいが
見えたような気がして、面白かったです 笑
ちょうど私の誕生日が近いときだったので旦那から大きなバースデイケーキと
フィリピンの伝統料理リーチョンバーボイ(豚の丸焼き)のサプライズがありました。
皮がパリパリでお肉も柔らかく美味でした!ただみんなが手でほじくって食べたり、
ハエさんもブンブンで最初は戸惑うかもしれませんね 笑
ちなみにこの手前の緑の丸い果物は塩をたっぷりつけて食べます。
フィリピンならでわのフルーツですね(o^^o)
という感じで、ミンダナオ初日はフィリピンのバーベキューを体験して、
私も家族の一員として温かく迎えてもらいました。
フィリピンの家族はすごくフレンドリーで陽気でみんな仲良しで、
日本の家族の関係よりも密で、
家族がいれば幸せ、なんとかなるというような安心感がありました。
このブログの続きは
『その2・聞いていたけどびっくり、リアルお風呂トイレ事情』
で書きたいと思います。
ちなみに…
一・二日目はセブ島の親戚と観光をして、私の同僚だったフィリピンの友だち達に
再会しました。セブは観光都市ということもあって日本人も見かけたり、
大きいモールもあったりして賑わっているなという感じでした。
交通事情はやはり日本とは全然違いますね (^^;;
でもそういう違いもフィリピンの大らかさという感じで面白かったです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Kita kits puhon (またね☆)